みなさま、こんにちは!
先日、何年も前から使っていたパソコンとおさらばし、新しいパソコンをゲットしました(*'▽')♪
サクサク動くし使いやすくて、ホームページも更新しやすくなって嬉しいです(笑)
さて、Twitterでは予告していましたが、本日は特別養子縁組について書いていきたいと思います。
特別養子縁組は私たちがこどもを迎え子育てをする選択肢のひとつです。
おそらくロキタンスキー症候群当事者の方々の中にも特別養子縁組で子育てをされている方や、現在こどもを迎える準備をされている方もたくさんいらっしゃるかと思います。
その特別養子縁組によってこどもを迎えられた素敵なご家族の様子が先日テレビで放送されていました。
まずは、5月14日、日本テレビ『NEWS ZERO』にて。
不妊治療の末、特別養子縁組を決断されたご夫婦で、特別養子縁組で迎えた2人のお子さんがいらっしゃいました。
2人ともとても可愛らしいお子さんで、お父さんとお母さんのことが大好き!というのが画面を通して強く伝わってきて、ご家族の深い絆を感じました。
一番印象的だったのは、お母さんの「自分が本当にしたいことを考えたときに”こどもを産みたい”ということよりも”こどもを育てて一緒にずっと生活がしたい”と思ったのでこどもを迎えて生活していくということでも親子になれるんじゃないかと思った」というお言葉です。
子宮がなく妊娠ができないということで、どうしても「出産がしたい」という気持ちが強くなりがちですが、出産はゴールではなくその先が重要であって、「子育てをして一緒に生活をする」ことを考えなければならないのだと、大切なことにハッと気づかされたように思いました。
次に、5月26日、NHK『ハートネットTV』にて。
特別養子縁組の現状についての内容でした。
日本では様々な理由で親と暮らせないこどもは3万6千人にも上ります。
その8割以上が施設で暮らしています。
特別養子縁組はこの問題の解決の切り札として考えられており、”こどもの福祉”を目的に、出産直後などなるべく早い時期に”新しい家庭”で受け入れ親の愛情のもとで育てる仕組みで、戸籍上も実子となります。
特別養子縁組は、「こどものいのちを救い、いのちをつなぎ、家族をつなぐ」ことです。
真実告知や思春期・反抗期のハードルなど大変なこともたくさんありますが、こどもを迎えるまでも迎えてからも親へのサポートもあり乗り越えている家族がほとんどだそうです。
この放送についてや特別養子縁組については下記のサイトの詳しく載っていますので、参照してみてくださいね!
◎NHK ハートネットTV
◎ハッピーゆりかごプロジェクト
読んでくださり、ありがとうございました(´ω`*)